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岐阜女子大学TOP デジタルアーカイブ内キーワード検索 華陽学園（岐阜女子大学） 杉山女子学園 （岐阜女子大学） 平成時代 昭和時代 華陽女子学園 ごあいさつ 沿　革 50周年とこれから 各学部・研究所の歩み 学　歌 ３ポリシー カリキュラム開発研究所 概要 21世紀を担っていく子どもたちの「生き抜く力」、学力を育てるために、新しい教育のパラダイムを提示し、その実践的な教育内容・方法を研究、開発することが求められています。　そこで，これらのニーズに対応するために，戦後の日本の教育とカリキュラムにかかわる資料から，教育の基礎研究を進め，それを土台にした実践的な教育研究を行っています。今後の社会の動向にいち早く対応するための研究・教育実践を積み重ね，広く社会に発信し，地域の教育に貢献していくことが本研究所の使命です。 活動報告 岐阜女子大学カリキュラム開発研究所は４つの研究を行っています。 第Ⅰ部門：教育資料研究部門 木田宏教育資料の整備を行っています。木田宏教育資料とは，木田宏先生（元文部事務次官）が残された戦後教育にかかわる重要資料のことです。戦後の教科書制度，学習指導要領，評価などにかかわる資料や教育委員会制度にかかわる資料，教育行政・学術・芸術・高等教育など戦後教育の資料があり、これらの資料を整理し，今後の教育の発展に貢献しています。また，教育におけるデジタルアーカイブの活用研究を実施し，デジタルアーカイブの教育利用や教材デジタルアーカイブの開発研究，デジタル化に対応した学習指導用の教材開発などを行い，教育資料の新しい保存・活用方法を追究しています。 第Ⅱ部門：カリキュラム開発研究部門 1967～1980年の教育研究基礎資料とそれらの資料を活用して実践をした研究結果を基に，授業計画・実践・評価にかかわる資料の収集を行い，学習指導の資料整備を進め，その問題点を検討しています。それらをベースに総合的な教育システムに対応したカリキュラムの開発研究を実施しています。現状でのカリキュラム開発の研究を進めるとともに，各教科の教材開発や教育システムの開発，遠隔教育用の教材・学習材の開発研究などの教材・デジタル教育システム等の開発研究を行っています。 第Ⅲ部門：学力向上・基礎研究部門 沖縄県での学力向上に関する資料の収集・保管を実施し，近年目覚ましい学力の向上を遂げている沖縄県の学力向上策についての調査研究を行っています。その結果を基に，学力向上のための学習指導資料を検討し，学力向上のための各種手引き（学習指導方法，教材作成・利用）を作成しています。教材開発用の基礎資料（1967～1980年）や学習指導用の基礎資料（1967～2001年）を整理し，岐阜女子大学の学力向上の教育実践研究を体系化するとともに，学力向上の総合的な広報情報誌の作成と流通を行い，地域の教育に貢献しています。 操作言語の指導の有無による学習効果の違い （後藤他，1980より引用） 第Ⅳ部門：教育実践研究部門 「保育・幼児教育，学童保育」の実践研究施設の運営を行い，実践研究を進め、幼稚園，小学校，学童保育，家庭での学習における教材の整備とその利用の手引きを検討し，その整備を進めています。総合（全体的）カリキュラムの教育実践研究を行い，総合（全体的）カリキュラムの構成と学校，家庭，塾，学童保育，通信教育等と潜在的カリキュラムの役割分担の研究と施行カリキュラムの開発を行っています。また，このような教育施設や教科等での安全教育の実践研究も実施し，教員の使命としての手引きの作成も行っています。他研究部門とも連携し教材開発・学習指導計画，授業・評価の研修と資料の流通の実施とともに，岐阜女子大学の基礎・学修実践資料の保管を行い，教育の発展に貢献しています。 研究報告 　 　 岐阜女子大学カリキュラム開発研究 2016 Vol.1 No.1 2016 Vol.1 No.2 2016 Vol.1 No.3 2017 Vol.2 No.1 シンポジウム等の報告 学力向上 ページの先頭へ © Gifu Women’s University All Rights Reserved.