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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 佐藤　典司 （最終更新日 : 2021-03-31 20:04:16） サトウ　ノリジ 佐藤　典司 SATO Noriji 所属 経営学部 経営学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. OIC総合研究機構 イノベーション・マネジメント研究センター   2. OIC総合研究機構 デザイン科学研究センター   3. 経営学研究科   所属学会 1. Design management Institute 2. 日本デザイン学会 3. 日本感性工学会 研究テーマ 1. デザインマネジメントおよび知識・情報価値 研究概要 デザインや情報の価値を中心とする価値創造におけるマネジメント論 デザインや情報の価値を中心とする価値の検証、それに基づいて、さらに具体的企業、自治体経営をどのように進めてゆくのかの方法論を探る。 現在の専門分野 経営学 (キーワード：デザインマネジメント、情報消費社会学、広告、マーケティング) 著書 1. 2016/03 複素数思考とは何か │ (単著)   2. 2012/08 モノから情報へ │ (単著)   3. 2012 デザイン･ドリブン･イノベーション │   4. 2009/04 くらしとデザインの本 │ ,40-55 (単著)   5. 2009/02 消費社会のリ・デザイン │ ,207-217 (共著)   全件表示（21件） 論文 1. 2014/05 地域ブランド創造におけるデザインマネジメントに関する考察 │ 立命館経営学 │ 53 (1),1-20 (共著)   2. 2011 日本の中山間の活性化に関するマネジメント研究 │ 全労済教会 │ ,18-36 (共著)   3. 2008/08 デザインから見るブランド差別化の取り組み │ 「コスメティックステージ」技術情報協会 │ (2008年8月号),35-40 (単著)   4. 2006/04 縮む市場を拓く感性マーケティング │ 「りそなーれ」りそな総合研究所 │ (2006年４月号),14-19 (単著)   5. 2004/04 中小企業経営とデザインマネジメント │ 「りそなーれ」りそな総合研究所 │ (2004年４月号),6-12 (単著)   全件表示（12件） 学会発表 1. 2017/02/18 地域ブランド創造による 商品・サービスの活性化と地域創造　 (高島市商工会議所) 2. 2016/07/01 複素数思考とは何か (経済同友会) 3. 2016/06 マザーレイクプロダクツプロジェクト　 (かけはし) 4. 2015/10/21 デザインマネジメント概論 (（財）海外産業人材育成協会) 5. 2015/02/25 滋賀の伝統工芸品の現状と地域の活性化 (滋賀県産業支援プラザ) 全件表示（20件） 科学研究費助成事業 1. 2018/04 ～ 2020/03 デザイン・ドリブン・イノベーション手法による伝統工芸振興についての考察 │ 基盤研究(C)   2. 2011 ～ 2014/03 地域ブランド創造におけるデザインマネジメントに関する実証的研究 │ 基盤研究(C)   共同・受託研究実績 1. 2010/11 ～ 2011/01 琵琶湖汽船125周年に関わるプロモーション施策の研究 │ 受託研究 研究高度化推進制度 1. 2017/042018/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型超高齢化社会の地域プロモーション研究～近江八幡市の事例を中心に 2. 2016/062017/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型自動運転車の導入による地域デザインの変容と課題に関する研究 3. 2015/062016/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費連動型地域ブランドのデザインマネジメントプロセスに関する実証的研究 4. 2014/042015/03 研究支援制度分類：研究所重点研究プログラム種目：-地域活性化支援のためのデザインマネジメントの実践-2014年度BKC社系研究機構研究所重点研究プログラム(社会システム研究所) 5. 2013/042014/03 研究支援制度分類：研究所重点研究プログラム種目：-地域活性化支援のためのデザインマネジメントの実践-2013年度BKC社系研究機構研究所重点研究プログラム（社会システム研究所） 全件表示（7件） 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2010/10 ～ 2011/01 環境デザインインス専門演習において、滋賀県および県内の伝統工芸職人の方々と協力し、伝統工芸技術を生かしたマザーレイクブランド商品を提案。 2. 2010/05 ～ 2010/07 環境デザインインス専門演習において、（株）伊藤園と協力し、秋の関西地区における販促キャンペーンを作成。 3. 2010/04 ～ 2010/05 環境デザインインス専門演習において、大学図書館と協力し、学生の図書館利用を促進する啓発ポスターを作成。 4. 2007/03 ～ 2007/11 環境デザインインス専門演習学生とＪＲＡ（日本中央競馬会）と協力し、京都淀競馬場のターフビジョンのプロモーション映像を作成。 5. 2006/04 ～ 2007/02 環境デザインインス専門演習の学生の参加で、大塚製薬（株）と協力し、全国の大学生によびかけ、「広告学園祭」を開催。 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2007/09 ～ 2008/01 大学単位互換講義： 大学コンソーシアム京都単位互換講座にて「情報ビジネス論」を担当 2. 2005/06 高校等の模擬講義： 高知県私立土佐塾高校にて「マーケティング」を模擬講義 3. 2004/08 高校等の模擬講義： 大阪市立西高校にて、「マーケティング戦略」を模擬講義 研究者からのメッセージ 1. 美しい日本を創ろう戦後の日本は、経済的発展を追い求め、とくにその中でも、社会的利便性を中心とした実用機能価値創造を基に、ここまでやってきました。その結果、街や自然は汚れ、人心は荒廃し、もはや状況は限界に近づいています。 社会全体が、これまでの延長上の発展方向を選ぶのか、新しい社会づくりをめざすのか、今、重要な分岐点にさしかかっています。そうした中で、デザインを中心とする情報の価値は重要な役割を担ってゆくことでしょう。これはもはや、ビジネスの一方途にとどまらず、今後の社会変革の中核をなす要素と言えます。 その意味で、デザインマネジメントは、ひとり専門的デザイナーのみが身につける学問ではなく、社会全体で学ぶべき学問だと思われます。 '98年3月まで、広告会社の電通で働きつつ、社会全体のデザインマインド醸成無くして、今後の日本の発展は無いと考え、立命館大学でデザインマネジメントを教えている次第です。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.